◆空宙散歩----空と宙を楽しむブログ（てらおよしのぶ さん）
晴れると毎日のようにお使いいただいています。自作の赤緯軸を用いて普通の赤道儀のような感じにして星野写真だけでなく、太陽から月面まで撮影されています。このような使い方の場合は、輸出用バーゲン品でなくターンテーブルが頑丈な国内仕様の方が適するので、ちょっと申し訳なくも思います。
星野写真のバックが非常に美しくシャープな星像の写真が満載です。
プロフィールに 「RAWはやりません！（きっぱり）」と書かれていますが、このお考えには星爺も大賛成します。もちろんRAWで撮影して多数枚のコンポジットを行なうことは、淡い天体を撮影する便法なのですが、JPG画像の撮って出し1枚でも充分に見事な写真を得て、コンポジットは数枚に留めることが、美しい星野写真を写す基礎になりますね。　[URL]

◆スターリフレクションズ--（Kojiro　Inukai　さん←ハンドルネーム）
星爺が天文雑誌の編集者だった40年前。読者の天体写真コンテストに年齢は明記していませんでしたが、大人以上に素晴らしいアイデアあふれる天体写真を撮影する天才的な中学生がいました。
二度ほどお会いもして、「こういう若者が将来、天文雑誌を指導してくれないかなぁ」と思ったものです。
その後、風のうわさで京都大学の天文に進まれたと知りました。
その元中学生からJILVA-170の注文が来たのですからビックリポン！ 夢かと思いました。 2年前に天体写真を再開されたそうです。すでに50歳代ですが色白の可愛い少年のイメージしかありません。
さすがに元天文学者です。見事な写真が満載なのは当然として、天文機材の紹介は冷静かつ理論的て傾聴に値しますよ。　[URL]