●いろいろなお知らせです
2020-03-26


JILVA-170用のベンチバーが新型になりました。  ターンテーブルに2本のハンドル付きネジで固定します。 ポタ赤SWAT(←クリック)にも同様のターンテーブルなので取り付けられます。
新型ベンチバーは中央溝の部分で左右(東西)に動き雲台取付位置も左右に動かせるので、バランスを大ききく変えることができます。 ポータブル赤道儀は、このように左右にカメラを取付けると最も安定します。 縦構図は自由雲台でなくシネ雲台が頑丈で適しています。
片方のカメラが軽すぎる場合のために、雲台の下に取り付ける補助ウエイト(350g)もご用意しました。
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新型ベンチバーには丈夫な雲台とカメラを載せ、無駄のないように反対側にサブカメラを載せて、やや東側が重いようにバランスをとってお使いください。 カメラや雲台を高い位置にいろいろ積み上げる人もいますが、積み上げ部分でブレるのでお勧めできません。 積み上げ/接合箇所のブレは、全部「足し算で影響する」ことをお忘れなく!
下の写真は円盤状の補助ウエイト。 左右のカメラの重さが異なる場合に重宝です。 ※新型ベンチバー8,000円、ウエイト3,800円。
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●Crazy EQ(クレイジー・イーキュー)の開発
20cm用クラスの中型赤道儀の極軸部分を切り取るイメージで、頑丈で軽量なポータブル赤道儀に仕立てたのがJILVA-170です。 圧倒的な精度と強度が自慢です。 下の写真の中央にあるのが昭和機械製作所の名機SHOWA 20Eのウォームホイール。 右側は歯研磨の完了したJILVA-170用ウォームホイールです。
Crazy EQは一足飛びに40cm用クラスの赤道儀をポータブル化することがコンセプト。 ウォームホイールの直径は30cmと超大型で、 JILVA-170の2倍近く厚さのあるジュラルミンで作ります。 クレイジーなほどの性能を求めて今夏にデビュー。 ご期待ください!
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●SWAT-300 Launch Box(ランチボックス)の限定販売
ユニテック社のSWATシリーズは弊社の設計製作でしたが、多忙なため製作からは手を引きました。 SWAT-300/350のパーツが余っているので「SWAT-300 Launch Box」と称して10台ほど限定販売します。 4月末のご案内の予定で、 処分品なので低価格です。
何を隠そう、JILVA-170下部の黒いボディの部分は、市販のアルミダイキャストケースを加工して用いています。 SWATは重くするのと見た目重視でアルミ削り出しボディですが、元々はJILVA-170用ケースを補強するだけで、ギヤも回路も収まるように設計してあります。 SWAT-300 Launch Boxは弁当箱に見えてダサイけれども、 試作品(下の写真)はなかなか快調です。
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●ナンチャッテ正立極望のLED照明がモデルチェンジ

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