●大型用E-ZEUS�Uのご紹介
2018-09-29


画面の緑色の■印が天体と同じ扱いができる地上マーカーです。 高価な位置記憶式のアブソリュート型エンコーダを赤道儀に内蔵する必要がない、SUPERSTAR_Vの発明とも言えるアイデアです。 デフォルトの■マークの他に任意の位置(遠くの山の頂上など)にも生成できます。 地上マーカーを天体とみなして星の見えない日中でも同期ができます。 観測終了時に地上マーカーに向ければ、次回は同じ位置から同期なしで開始できます。

●様々な大型赤道儀
大型赤道儀は手作りのため、「○○製の○○型」と称していても、内部は個体ごとに異なり全く違う仕組みの場合さえあります。 モーターさえ取付けられればOKなのですが、改造は平易な場合もあれば、どうやって改造しようか頭を抱えてしまうことも少なくありません。
研究者用の大型赤道儀は複雑な構造で 大改造が必要な場合が多いです。 部分微動の赤緯を全周微動に改造する場合は、大型赤道儀のメーカーさんの協力を得て行ないます。
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天体望遠鏡博物館の60cmフォーク式赤道儀は、京都大学大宇陀観測所から移築されたもの。 赤経のウォームホイールは直径1メートル近い大きなもので、旧式のモーターを複数使って高速駆動させるため割り込みギヤがたくさんある複雑なものでした。 シンプルなギヤトレインに改造しました。
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井原市星空公園は、海上保安庁の旧美星水路観測所を岡山県井原市が国から貸与を受け管理運営している施設です。 月に一度、美星天文台職員の方の指導で観望会を行なっています。
法月技研製の60cmドイツ式赤道儀は、軽自動車のデファレンシャルのような大型のギヤトレインだったので、E-ZEUS用モーターの取付けに苦労しました。

●取り付けが簡単な大型赤道儀も多い
大型赤道儀のE-ZEUS�U改造は、基本的に下見調査と取付けに出張します。 が、モーターまわりの写真撮影や寸法の情報をいただいて設計製作し、お客様が取付けられる赤道儀もあります。
ミカゲ光器やアスコ製の赤道儀は内部の空間に余裕がありギヤトレインも単純なので、ほぼ改造無しや簡単なパーツの製作で取付けられることが多いです。
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ミカゲ光器350赤道儀の例。 モーターまわりを撮影したり分かる範囲で採寸していただいたり、モーターまわりを送っていただいたりして設計製作することも可能です。
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ペンタックスのMS-5に付いているPM型ステッピングモーター。 MS-5には標準型E-ZEUS�Uが使えますが、据え付ける場合は大型用E-ZEUS�Uをお勧めしています。 MS-5は量産機なので内部構造はほぼ同じです。 ウオームネジユニットにモーターが直についた一体構造なので、その部分をを外してカバーと一緒に送っていただければ、すぐに取付けられるように改造して返送します。
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